事業活動

立地開発

◆ドミナント開発

隣り合う店舗の商圏が重なって、地域を面として出店し続けることをドミナント出店といいます。これはチェーンストアにとって効率化と高度化を追求するための基本原則になっています。

ファッションセンターしまむらではドミナント出店戦略において、店舗開発を県単位に進め、集中出店で高密度化した店舗展開を行ってきました。

店舗展開を進めるにあたり、店舗は8,000世帯程度の小商圏を前提に、高い占有率を持つことを基準としています。日本の平均世帯当たりの衣料品購買額は、総務省の統計によると平均で年間約14万円ですので、8,000世帯の商圏での購買力は約10億円となります。ファッションセンターしまむらはその商圏購買力の30%を占める3.3億円の売上が1店舗の基本です。

アベイル、バースデイ、シャンブルの各業態については、ファッションセンターしまむらに比べ1 世帯当たりの消費高及び商圏内シェアが違うため、20,000世帯の商圏内人口を持つことを出店の条件としています。

◆都市型店舗の開発

しまむらは郊外から店舗展開を始めましたが、近年においては東京、神奈川、名古屋、大阪、福岡等の大都市圏や地方都市への進出、商業ビルやショッピングセンターへの出店も積極的に進めています。人口密度の高い商圏は有望なマーケットであり、今後のしまむらの成長戦略の要として、高い注目を浴びています。

◆開発部

多くの小売業で、立地開発を不動産業者にまかせている場合が見られます。

私たちしまむらは、店舗の適正立地、適正規模、適正条件の基準をマニュアルで規定し、商圏調査から始まって、地主・オーナーとの交渉、契約、許認可に至るまでを直接しまむらの開発部員が行っています。

極めて低い退店率がその優位性を示しており、しまむらの安定成長の原動力となっています。