しまむらの特徴や強みをお伝えします
「ソフトグッズ分野で生活を豊かに」という理念のもと、
多くのお客様が「今欲しい」と思うものを提供することで
成長を続けています。
商業を大きく分けると、食品関連のフード、住関連のハードグッズ、衣料品を中心としたソフトグッズに分けることができます。私たちしまむらは、人々の暮らしを豊かにするために、高感度・高品質なソフトグッズ商品をリーズナブルな価格で提供しています。日々変化するニーズに的確に応え、世代・性別など幅広いお客様に価値ある商品を提供することで成長を続けています。
※自社調べ(2023年2月期末)
なぜこれほど多くのお客様に支持されているのか
複雑化・多様化するニーズに応え続けてきたから
しまむらは、これまでのニーズの変化に対応しながら
高感度・高品質な商品を
リーズナブルな価格で提供
しまむらは、成長の過程で培ったノウハウや強みを活かしながら、お客様のニーズに応え、時代に合わせて変化してきました。変化できる柔軟性と、ニーズへの対応力があるからこそ、多くのお客様に支持していただける企業へと成長しました。
なぜ高感度・高品質な商品を
リーズナブルな価格で提供できるのか
販売管理費率を低く抑えることができているから
販売管理費率とは、売上高に占める経費の割合のこと。低く抑えると、商品を安く販売しても適正な利益を得ることができます。
低い販売管理比率を実現しているのが
ローコストオペレーション
しまむらの運営形態はチェーンストアであり、その原理原則となる「3S(標準化・単純化・専門化)」に、「仕組化」を加えた「4S」を徹底することにより、しまむら独自のローコストオペレーションを実現しました。 しまむらでは出店から仕入、物流、販売にいたるまで、あらゆるコストを抑える仕組みを整えています。
出店
立地開発や店舗設計を、外部の業者に任せっきりにせず、
自分たちで最適な店舗を作ることで、出店のコストを抑える
適正な立地・規模・条件の基準をマニュアルで規定し、商圏調査から地主・オーナーとの交渉、契約、店舗設計、陳列什器の選定に至るまで、直接行っています。
仕入
独自の仕組みによって、他の小売業よりも良い条件での取引を可能にし 仕入れのコストを抑える
セントラルバイイング
店舗ごとの発注ではなく、全店舗分の発注を本社で完結。
スケールメリットを活かした大量発注により、コストを削減。
完全買取制
一度仕入れた商品は返品なしの「完全買取」で取引。
サプライヤーの返品リスクを解消することで、良い条件での取引が可能に。
コントローラー制度
在庫管理を担当するコントローラーが、一括して各店の在庫をコントロール。お客様にとって見やすく買いやすい陳列・演出や、商品の店舗間移動を行うことで、値下げを抑え、最後の1枚まで売り切ることを可能に。
物流
省力化・高速化した独自の物流技術を構築することで、”速い”配送を可能にすると共に、
物流のコストを抑える(荷物1箱あたり、ハガキ1枚程度の低コスト配送)
国内10ヶ所に自前の商品センターを展開
国内10ヶ所に自社運営の商品センターを展開。
サプライヤーからの商品の納品は、各店舗ではなく、最寄りの商品センターへの納品で完了させることで、利便性を高め、より良い条件での取引が可能に。
商品センターから店舗への配送も効率化
商品センターに納品された商品は、仕分けから搬送までを自動かつ高速で行い、トラックに積み込んだ後も、効率的な配送ルートで各店舗へ配送。
店舗間商品移動を可能に
自前の物流網を構築し、低コストの配送を可能にしたことで、高頻度の店舗間商品移動を実現。
販売
店舗オペレーションの単純化・標準化の徹底により、
販売管理費の中で最も構成比の高い人件費を抑える
店舗作業を単純化し、マニュアルによる標準化を徹底
1店舗あたり、店長1名とパート社員6~10名という少人数での店舗運営を可能に。
改善提案制度
全社員から毎年約2万件提出される「改善提案」。
それらをひとつひとつ検討・実験し、その結果を新しい「マニュアル」として、常に時代に合ったものに更新し続けることで、「ローコストオペレーション」を支える。
これらの、しまむら独自の仕組みによって、
高感度・高品質な商品をリーズナブルな価格で提供しながらも、
適正な利益を得ることを可能にし、
多くのお客様からの支持を得ると共に、会社として成長を続けています。
(2023年8月時点/該当数値は正社員のみ)