サステナビリティ

基本方針 POLICY

しまむらグループは、持続可能な社会の実現のため、「社員」「お客様」「取引先」「株主」「社会」にとって
【いい会社】を造ることをミッションとし、本業を通じて持続可能な「しまむら流のESG対応」を推し進めます。

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サステナビリティ重点課題(マテリアリティ)

しまむらグループは、持続可能な社会の実現のため、サプライチェーンの各段階における「環境」「社会」「ガバナンス」の諸問題を経営課題と捉え、その課題解決に向けて取り組んでいます。
私たちの経営理念や経営ミッションは、国連の提唱するSDGsの目標に通じており、企業活動や課題解決に向けての取組みがSDGsの達成にも貢献すると考えています。SDGsの17の目標の内、9の目標について、特に関連性が高いと考え、サステナビリティ重点課題に組み込んでいます。

※SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で宣言されている、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標(Sustainable Development Goals)です。

サステナビリティ推進体制

しまむらは、サステナビリティ方針の基本的な考え方に沿って、ESG課題に対して持続的な活動を行っています。
ESG課題に対するテーマ設定や課題への解決プロセス、数値目標などについては、経営計画策定委員会で審議し、取締役会で決定しています。
その後、決定された目標に対して、社内各部署が横断的に連携するESG推進チームを設置し、月1回の定期ミーティングで、課題に対する進捗報告や問題提起等を行っています。ESG推進チームの活動内容については、ESG対応部署である企画室が進捗管理を行い、毎月社長へ報告しています。また、年2回以上、取締役会または経営計画策定委員会へ報告しています。

・推進体制

ESG推進チーム

A:環境配慮(資源)チーム(2021年度~)
  • メンバー
    店舗運営部担当執行役員、店装部、総務部、物流部、店舗運営部、商品部、企画室
  • 目的
    商品の納品資材や店舗・本社で使用する備品・消耗品のリデュース&リサイクル推進
  • 2021年度の主な取組み
    1. 1)ハンガーのリサイクル
      • ・ハンガー回収の実施店舗拡大(沖縄県・離島を除く全店舗で回収実施)
      • ・日本国内でのリサイクルを開始(国内でペレット化して海外でハンガーに成型)
      • ・全事業でハンガーの色を統一することによる完全循環型リサイクル量(※)の拡大
        (前年比238%)
        ※完全循環型リサイクル:当社で再び使用する資材へリサイクルする仕組み
    2. 2)ビニールのリサイクル
      • ・PP(ポリプロピレン)素材ビニール袋の完全循環型リサイクル量の拡大
        (前年比150%)
    3. 3)買物袋のリサイクル
      • ・店頭でのポスター掲示によるお客様への買物袋リサイクルの周知活動
    4. 取組み内容の詳細を見る
    リサイクルハンガーの一例
B:サステナブル調達チーム(2021年度~)
  • メンバー
    商品部担当執行役員、商品部、貿易部、商品管理部、企画室
  • 目的
    サプライチェーンにおける人権配慮とCO2削減、サステナブル商品・サステナブル副資材の拡大
  • 2021年度の主な取組み
    1. 1)サステナブル商品・副資材の拡大
      • ・サステナブル商品・副資材の定義や運用に関する社内マニュアルの整備
    2. 取組み内容の詳細を見る
    3. 2)サプライチェーンの人権配慮
      • ・「しまむらサプライヤーCoC(※)」の改訂
        ※CoC:コードオブコンダクト(行動指針)
      • ・サプライヤー(1次取引先)が2次取引先をチェックするCoC遵守体制の構築
    4. 3)サプライヤー向け説明会「人権と環境への対応について」の実施
      (計498社が参加)
    サプライヤー向け説明会
C:ダイバーシティ推進チーム(2021年度~)
  • メンバー
    人事部・教育部担当執行役員、人事部、教育部、店舗運営部、商品部、企画室
  • 目的
    女性活躍推進、障がい者雇用推進、ワークライフバランス推進
  • 2021年度の主な取組み
    1. 1)女性管理職登用拡大(店舗)
      • ・店長、ブロックマネージャー候補者の教育カリキュラムの改訂
        (受講者数:前年比370%)
      • ・中長期的かつグループ横断的な地域別の店長、ブロックマネージャー人員計画の刷新
      • ・店長への昇進に意欲、関心のあるパート社員向け説明会の開催
      • ・ポスター、社内報を使った店長登用の啓蒙活動
    2. 2)女性管理職登用拡大(本社)
      • ・働き方について話し合う「ワークライフバランス推進会」の開催
    3. 3)障がい者雇用拡大
      • ・障がい者職業生活相談員の取得推奨(2022年3月現在101名取得)
      • ・地域の障がい者支援センターとの連携
      • ・障がい者雇用に関する社内マニュアルの刷新
    4. 取組み内容の詳細を見る
    ワークライフバランス推進会
D:環境配慮(施設・物流)チーム(2022年度~)
  • メンバー
    店舗建設部担当執行役員、店舗建設部、店舗管理部、物流部、企画室
  • 目的
    店舗・商品センター・本社のCO2排出量削減(消費電力等)、店舗配送時のCO2排出量削減(トラックの排気ガス等)

ESG教育

しまむらグループ全体で「しまむら流のESG対応」を推し進め、全社員でESG活動に取り組むために、社員がESGについて学ぶ機会を設けています。ESG教育によって社員のESGへの理解と関心を高め、社員一人ひとりが自分事として、各担当業務でESG活動に取組んでいます。
正社員へは年1回、社内会議でESG進捗状況を説明するほか、下記のESG教育を行っています。
新任者教育:新入社員教育(正社員) / 新任店長教育 / 各部署新任者教育
定期研修 :各部署ESG勉強会(全社員・年1回以上)

社内会議でのESG進捗説明

数値目標

1)環境:Environment
  • 商品廃棄ゼロ
  • 完全循環型リサイクル比率 60%
  • サステナブル商品の仕入比率 20%
  • サステナブル副資材の使用比率 100%
2)社会:Social
  • 女性管理職比率 20%
  • 障がい者雇用率 5%
3)ガバナンス:Governance
  • コーポレートガバナンス・コードの未実施原則数ゼロ
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