推進体制 取組み事項

サステナビリティ推進体制

しまむらは、サステナビリティ方針の基本的な考え方に沿って、ESG課題に対して持続的な活動を行っています。
ESG課題に対するテーマ設定や課題への解決プロセス、数値目標などについては、経営計画策定委員会で審議し、取締役会で決定しています。
その後、決定された目標に対して、社内各部署が横断的に連携するESG推進チームを設置し、月1回の定期ミーティングで、課題に対する進捗報告や問題提起等を行っています。ESG推進チームの活動内容については、ESG対応部署である広報室が進捗管理を行い、毎月社長へ報告しています。また、年2回以上、取締役会または経営計画策定委員会へ報告しています。

・推進体制

ESG推進チーム

A:環境配慮(資源)チーム(2021年度~)
  • メンバー
    EC事業担当執行役員、店装部、総務部、物流部、店舗運営部、商品部、広報室
  • 目的
    商品の納品資材や店舗・本社で使用する備品・消耗品のリデュース&リサイクル推進
  • 2025年度の実績
    1. 1)ハンガーのリサイクル
      • ・リサイクルできるハンガーの種類を拡大
      • ・完全循環型リサイクル量の拡大(前年比106.6%)
        ※完全循環型リサイクル:当社で再び使用する資材へリサイクルする仕組み
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    3. 2)ビニールのリサイクル
      • ・しまエコビニールの完全循環型リサイクルの拡大(前年比176.3%)
      • ・納品用小口袋(小口納品袋)の国内供給と海外供給の拡大
         ※(年間購入枚数600万枚:前年比150.8%)
      • ・買物袋リサイクルの認知度向上施策の立案と実施
    4. 3)什器・備品
      • ・リサイクル素材を活用した什器の導入(衣料品回収ボックス・棚板)
    リサイクルハンガーの一例
    リサイクル素材を活用した什器(棚板)
B:サステナブル調達チーム(2021年度~)
  • メンバー
    しまむら商品部担当執行役員、商品部、貿易部、商品管理部、広報室
  • 目的
    サプライチェーンにおける人権・環境配慮とCO2削減、サステナブル商品・サステナブル副資材の拡大
  • 2025年度の実績
    1. 1)サステナブル商品の拡大
      • ・全事業でサステナブル商品売上高比率の拡大
      • ・サステナブル商品の素材の開発と品揃えの拡大
      • ・生産工程でのサステナブルへの取り組み強化
      • ・サステナブルチラシの事業横断での実施(2025年度2回実施)
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    3.            
    4. 2)サステナブル副資材の拡大
      • ・JB(共同開発ブランド)のサステナブル副資材の拡大
      • ・商品値札の環境配慮素材への切り替え
    5. 3)サプライヤーの人権・環境
      • 全サプライヤーから「しまむらサプライヤーCoC※遵守宣言書」を受領し、管理方法の精度アップ ※CoC:コードオブコンダクト(行動指針)
      • ・サプライヤー向け説明会「人権と環境への対応について」の継続
         (計452社が参加)
      • ・一般サプライチェーンのCoC遵守向上への対応
    6. 4)商品回収とリサイクル
      • ・衣料品回収を900店舗で実施
      • ・衣料品回収の仕組みを拡大(リサイクルに加えてリユースを実施)
    サステナブル商品の一例
    サプライヤー向け説明会
    衣料品回収ポスター
C:ダイバーシティ推進チーム(2021年度~)
  • メンバー
    人材開発部・労務サポート部担当執行役員、人材開発部、労務サポート部、店舗運営部、商品部、広報室
  • 目的
    女性活躍推進、障がい者雇用推進、ワークライフバランス推進
  • 2025年度の実績
    1. 1)女性管理職登用拡大(研修・説明会)
      • ・店長候補者の教育カリキュラムの運用(受講者数:前年比178.6%)
      • ・ブロックマネージャー候補者の教育カリキュラムの運用
        (受講者数:前年比134.2%)
      • ・店長への昇進に意欲、関心のあるパート社員向け説明会を全国で実施
        2025年度からオンラインでの説明会も開始(キャリアデザイン座談会)
    2. 2)女性管理職登用拡大(制度)
      • ・現状の育児と仕事の両立支援制度の周知と運用
        (保活サービス, 子の休憩室利用)
      • ・しまむら女性活躍カリキュラム(SWEC)の推進
        *SWEC:「Shimamura Women's Empowerment Curriculum」の略称
    3. 3)障がい者雇用拡大
      • ・障がい者職業生活相談員の取得推奨(2025年2月時点420名取得)
      • ・全事業・全ブロックでの障がい者雇用の拡大
    4. 4)本社のワークライフバランス
      • ・本社の業務効率改善
      • ・ゼロハラスメントの取組みの継続(2024年度No!ハラスメント研修の実施)
      • ・雇用形態の多様化への対応
        (定年延長を検討し、2025年5月度から定年を満65歳に変更)
    5. 取組み内容の詳細を見る
    店長候補者教育カリキュラム
    社内意見交換会
D:環境配慮(施設・物流)チーム(2022年度~)
  • メンバー
    店舗建設部担当執行役員、店舗建設部、店舗管理部、物流部、広報室
  • 目的
    店舗・商品センター・本社のCO2排出量削減(消費電力等)、店舗配送時のCO2排出量削減(トラックの排気ガス等)
  • 2025年度の実績
    1. 1)CO2排出量削減(店舗)
      • ・古いLED照明から最新LED照明への入れ替え(2025年度244件)
      • ・電気使用量の少ない空調機への入れ替え(2025年度155件)
      • ・店舗環境の改善とCO2削減を両立した、サステナブル店舗の推進
    2. 2)CO2排出量削減(物流)
      • ・配送の一部でJRコンテナ・フェリーを使用する「モーダルシフト」を拡大
        (2025年度 JRコンテナ3路線を開通)
      • ・EVトラックの導入拡大(2025年度2台導入)
    3. 取組み内容の詳細を見る
    4. 3)環境改善
      • ・商品センター屋根の遮熱塗装の実施
      • ・寒冷地のトイレの寒さ対策
      • ・メラミンタイルの導入実験
    LED照明
    EVトラックを導入
E:衣料品インフラ推進チーム(2022年度~)
  • メンバー
    広報室担当執行役員、店舗運営部、商品部、EC商品部、広報室
  • 目的
    高齢者や過疎地域の住民といった、来店が困難な人々への衣料品インフラの役割強化
    (出張販売・お買い物ツアー・オンラインストア)
  • 2025年度の実績
    1. 1)出張販売
      • ・2025年度:282回実施(2024年度:127回実施)
      • ・出張販売用の什器の開発(組立て式シングルハンガー)
      • ・自治体(包括支援団体)との取組み
    2. 2)お買い物ツアー
      • ・2025年度:205回実施(2024年度:152回実施)
      • ・自治体(包括支援団体)との積極的取組み
    3. 取組み内容の詳細を見る
    4. 3)高齢者向けオンラインストア
      • ・しまサポ直トク便の開設(BtoBの新規販路開拓)
      • ・法人施設向け商品の販売
        (介護ユニフォーム・介護肌着・タオル・エプロンなど)
      • ・ビラ配布、店内販促による認知度向上
    5. 取組み内容の詳細を見る
    出張販売用什器の導入
    しまサポ 直トク便
F:健康経営推進チーム(2025年度~)
  • メンバー
    人材開発部・労務サポート部担当執行役員、総務部、労務サポート部、店舗運営部、広報室
  • 目的
    社員の「からだの健康づくり」と「心の健康づくり」に会社がコミットし、社員がイキイキと働ける「いい会社」を造る
  • 2025年度の実績
    1. 1)ヘルスリテラシー向上
      • ・健康セミナーの実施
        関東百貨店健康保険組合    :「健康診断結果の読み方・活用方法」
        SOMPOヘルスサポート株式会社:「特定保健指導について」
      • ・社内報による健康啓発活動の掲載
    2. 2)生活習慣の改善施策
      • ・社内スポーツサークルの立上げ
      • ・社内食堂のランチに健康メニューを追加
    スポーツサークル
    健康メニュー
  •     

ESG教育

しまむらグループ全体で「しまむら流のESG対応」を推し進め、全社員でESG活動に取り組むために、社員がESGについて学ぶ機会を設けています。ESG教育によって社員のESGへの理解と関心を高め、社員一人ひとりが自分事として、各担当業務でESG活動に取組んでいます。
正社員へは年1回、社内会議でESG進捗状況を説明するほか、下記のESG教育を行っています。
新任者教育:新入社員教育(正社員) / 新任店長教育 / 各部署新任者教育
定期研修 :各部署ESG勉強会(全社員・年1回以上)

社内会議でのESG進捗説明