社会

取引先に対する取組み ―
相互の信用・信頼に基づく
長期的なお取引

相互の信用・信頼に基づく公正なお取引を基本として、共に長期にわたる成長を目指します。
また、サプライチェーンの全体に対して、環境への配慮と人間尊重を基本とした持続可能なサプライチェーンを構築します。

相互の信用・信頼に基づく
公正なお取引

しまむらグループでは、お客様に対して、価値ある商品を常に安く、安全かつ安定的に提供するように努めています。
そのため、サプライヤー(=メーカーや商社など商品の仕入れ先)とは、当社の経営理念や経営方針を理解していただいた上で、当社とサプライヤーの双方の繁栄に繋がる公正なお取引を行っています。

取引基準(抜粋)PDFファイル

品質の維持と向上

しまむらグループとサプライヤーは、お客様が安心して商品を購入し、満足してお使いいただくために、「しまむら品質規程」に従い、品質の維持と向上を図っています。
当社とサプライヤーは、品質改善を目的とした会議を定期的に実施しており、問題の生じた商品やお客様からの苦情・お問い合せの情報を共有することで、品質改善対策を行っています。
また、発生した問題の原因と対策について、Web上でも毎月情報公開し、問題が発生したサプライヤー以外の全てのサプライヤーにも情報共有できる体制を整えています。

人権尊重とサプライヤーCoC遵守

  • しまむらグループは、販売するほぼ全ての商品をサプライヤーから仕入れており、自社で工場を保有したり、また製造を行っていませんが、当社はサプライチェーン全体における人権尊重を重要なESG課題と認識しています。そのため、2019年に「しまむらサプライヤーCoC(コードオブコンダクト:行動指針)」を制定し、当社とサプライヤーが協力してサプライチェーンの人権尊重に取り組んでいます。
    しまむらサプライヤーCoC PDFファイル
  • 当社は、全サプライヤーへ適時に「しまむらサプライヤーCoC」について説明を行い、「しまむらサプライヤーCoC遵守宣言書」を受領した上で取引を行っています。
    適時開催する説明会では、当社の人権や環境配慮に関する基本的考え方や、サプライヤーがCoCを遵守するために実施する具体的な工場チェック方法などを説明しています。
  • 当社では、以前から商品管理部員がPB商品生産工場の現場で従業員の労働環境を確認しており、そこで蓄積した様々なノウハウをサプライヤーへ広めることで、サプライヤーにおいてもサプライチェーンに対する人権尊重への適切な取組みが行える体制作りを進めています。

    CoC遵守チェック体制の詳細を見る

PB工場認定制度

  • しまむらグループでは、素材・機能・品質にこだわった商品をPB(プライベートブランド)商品として販売しており、しまむら事業では取扱商品の約2割がPB商品です。
    当社のPB商品は、サプライヤーまたは当社の貿易部を通じて、海外の工場へ生産を委託していますが、事前に工場の審査・評価を自社の社員が行う「工場認定制度」をとっており、現在では中国や東南アジアを中心に約450か所の認定工場で生産しています。
  • PB商品生産工場の認定については、品質管理を担当する当社の商品管理部員が工場に訪問し、工場の生産管理面と、従業員の働く環境や人権への配慮などの行動指針の遵守状況を確認しています。       
  • PB工場認定制度のPDCAサイクル
  • PB工場審査結果(新規認定+認定継続)
    評価 内容
    合格 S 組織的な管理体制が確立した優良な工場
    A 若干の指摘事項はあるが、総合的に管理が良好な工場
    B 指摘事項はあるが、基本的な管理は行えている標準的な工場
    再審査 C 管理体制は不十分だが、指導により改善余地のある工場
    不合格 D 管理体制が不十分で、指導改善が難しいと思われる工場

    *2020年以降、コロナ禍の影響で現地審査が出来ない期間はリモート審査を実施し、工場の状況確認と適切な改善を行いました。
    *2020年度より認定の有効期限を変更したため、審査数が減少しています。
     (S評価の工場を3年、A評価の工場を2年へ認定有効期限を延長しました。)